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受講コース

  • メディカルアロマセラピスト
  • リフレクソロジスト

 

 

アロマセラピー・リフレクソロジーを知ったきっかけ

職場の後輩からアロマセラピーについて話を聞き、初めて知りました。彼女とAHT卒業生の石井直子さんでアロマを院内に取り入れようという活動に賛同し、参加させてもらいました。一緒に院内のターミナル患者さんへアロマの芳香浴などを提供しましたが、アロマセラピーのことをもっと知りたいと思いました。リフレクソロジーはAHTに入学してから知りました。

AHTに入学したきっかけ

秋田での開講だったからです。AHT卒業生の石井直子さんにすすめられました。

印象に残っている授業

ひとつひとつのエッセンシャルオイルの香りを自分の感じたままに評価する官能評価では、同期の方の思いがけない、あっと驚く豊かな表現があったりと毎回感動していました。また、ハーブティーを飲み比べながらの授業で、成田先生のハーブティーの淹れ方に、『どうのこうの』と生意気に言った私(笑)。そんなアットホームな雰囲気の授業もありました。皆さんから、私と成田先生との掛け合いが面白いと妙に好評で、笑いが溢れる授業でした。

アロマとリフレのコースを同時に受講してみて

体力勝負でした。それぞれに共通することもあり、幅が広がりました。それと、あのハードなスクールをよくこなしたと、自分を褒めています。(アロマ9:00~17:00、リフレ18:00~21:00、両コースを受講していました。)

身体に触れるというケアについて

普段は、患者さんのお話を聞いてお薬を渡して終わります。しかし身体に触れてみて、話しているのとは違う疲れなどを感じることができました。この疲れを取り除いてあげたいと思う事でケアに優しさがでるような気がします。触れるということで言葉だけではわからない症状を感じることができ、それによって的確なケアができるように思います。

共に学んだ同期の存在とは

かけがいのない仲間です。一緒に過ごす時間がストレス解消になり、前に進めるような気がします。一つの目標に向かって共に学んだ同期生をいつまでも大切にしたいと思っています。

アロマセラピーやリフレクソロジーを学ぶ中での自分の変化

人の体の恒常性をより考えるようになりました。

ホームスタディについて

同期生とのトリートメントの練習はとても楽しく充実していました。手技を理解しているボディ役なので、お互いの手技への評価が適切です。また、自宅に遊びにきた友人、妹達に積極的にトリートメントをしました。色々な感想があり、考えさせられ、それもまた成長につながりました。リフレクソロジーの練習では、スリッパにタオルをまいて足にみたてて、毎日練習していました。
現在、歯科医院でも待合室などの環境づくりにアロマディフューザーを設置する病院が多くあります。まだ精油の特性や可能性を活かしきれていないと感じるところもあり、環境やニーズに合ったブレンドや空調や人の流れを捉えた設置場所など総合的なプロデュースができればと思います。

アロマセラピーとリフレクソロジーの共通点

「ケア」というテクニックでは共通しています。アロマセラピーのほうが癒しの部分が多いような気がします。

医療の中での可能性

「癒す」といことに関しては、アロマセラピーは医療に用いられやすいと思います。リフレクソロジーは足裏で身体全体のケアができるので、訴えのある体の部位に触れることができない方へも取り入れることができます。西洋医学だけではできない、癒しの部分でひろがっていければと思っています。

スクールで1年間学んでみて

アロマセラピー、リフレクソロジーを学び、自分の中でも色々な事に選択肢が増えました。アロマセラピーを学ぶことで、今までできなかった院内での患者さんへの「癒し」につながるケアを提供することができ、そして、産科病棟での産後の患者さんへのトリートメントの許可を病院からいただき、活動がはじまったことは本当に嬉しいことです。また、 患者さんの足のトリートメントをしながら、足裏に触れてお疲れのある部分がわかるということは、リフレクソロジーも学んだ成果と思っています。学んだことが実際に役立つことは、さらに学ぶことにも積極的になります。 時として、くじけることがあっても、感謝され喜ばれることで、前向きになることができます。人から喜ばれるということは、自分の存在価値を感じることができます。それは、次への学びや行動の意欲となります。スクールで学んだことで新しい世界や知識がひろがり、そして大切な同期の仲間を得られたことに感謝しています。

将来の夢

フランスでは、薬局の薬剤師がエッセンシャルオイルを処方して渡しています。私もフランスに行った時は薬局に入って色々と購入してきます。日本ではフランスのようなエッセンシャルオイルの処方が薬事法で認められていませんが、漢方薬は処方することが可能です。例えば日本では、腰が痛いと整形外科に行ってもレントゲンを取って、「骨に異常はありません」で終わってしまいます。レントゲンにはうつらない目に見えない腰痛のもとを和らげる手段として、アロマセラピーやリフレクソロジーは有効だと思います。また、漢方の処方を考える事は、その人の持っている体力、恒常性などを踏まえて考える必要があります。患者さんの心も含め、体全体をみて、アロマセラピー、リフレクソロジー、漢方を普段の生活に取り入れてもらうことで、患者さんの抱えているトラブルを改善する方法をアドバイスできるようになりたいと考えています。

柳原 せい子さん Seiko Yanagiwara

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モットーは「常に努力を惜しまず前に進むこと」。

【秋田赤十字病院内での活動について】
●外来化学療法室
ディフューザーのエッセンシャルオイルの選択や処方をしています。エッセンシャルオイルの処方の感想は、甘さがあっていい香りとのうれしい言葉をいただいています。
●産科病棟
産後の患者さんへはトリートメントをボランテアでおこなっています。産後ということを配慮して、腹部を除く上肢・下肢を施術しています。産科部長先生、病棟スタッフからもトリートメントを受けたいと要望がありますので、近いうちにアロマやリフレの良さをトリートメントを通して実感していただきたいです。
●緩和ケア
ターミナル患者さんへ足浴時にアロマバスを取り入れています。患者さんのその時々の気分や好みを聞きながら、一緒にエッセンシャルオイルを選んでいます。気分転換にもなっているようです。